めぐり逢う世界

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浅慮

秋葉原通り魔事件 ~ 人生はリセットできない / SAFETY JAPAN [松村 喜秀氏]
わたしが通り魔犯についてのコラムを書いた直後、秋葉原で恐ろしい通り魔事件が起きてしまった。事件が起きた6月8日、ちょうどわたしは秋葉原に買い物に行く途中だったが、事件のことを知って行くのをやめた。
なぜ、犯人は自分1人で自殺しなかったのか。なぜ、全く関係ない人を殺したのか、殺された方々のことを考えるとやりきれないし、許し難いことだ。

今回は、殺傷能力の高いダガーナイフを使ったり、福井の武器ショップでナイフを5本もまとめ買いしたりと、ナイフの売り方・規制の仕方にも大きな問題を投げかけた。通常の用途で5本も一度にまとめ買いすることなどあり得ない。
既に警察庁やいくつかの県が、青少年に対するダガーナイフ販売の規制に乗り出している。また、販売店と連携し、購入者の身元確認をするなど、ナイフ販売に一定のルールを設けていく方向に進んでもいる。できればこれを、全国で推し進めてほしいものだ。
刃渡りの長い刃物について、海外では刃をつぶして販売する地域もある。悪意を持った人間はそれでも自分で研ぐかもしれないが、ある程度の歯止めにはなるだろう。
拳銃の入手なども昔に比べて容易になりつつある今日、治安のことを考えると、武器の規制は重要だ。今回の犯人のようないかれた男が銃を手にしたときの恐ろしさは想像できるだろう。

秋葉原という場所は戦後、ジャンクの部品販売から始まって、日本の技術の発信地になった。海外から最先端の部品や製品を求めて、多くの人が買いに来る街になった。
ところが、いつのころからか、オタクやゲーム、アニメの街になってしまった。それを最新文化を取り込む秋葉原の魅力だという人もいるが、わたしには異常なこととしか思えない。
わたしも精密機器を製作する会社を経営しているので秋葉原にはよく出かける。先日、40歳を超えたと思われる男がスカートをはいた奇妙な格好で歩いているところにいきなり出会った。ゲームかアニメの主人公の姿を模した「コスプレ」というものだろうか。
イベントや冗談でやっているのではなく、堂々と普通に歩いていた。秋葉原の街が「仮想空間」だとでも思っているのだろうか。そこは、多くの人が行き来する大通りである。これが「最新文化」なのか。わたしはあぜんとして見送るばかりだった。

また、喫茶店に入って、アイスコーヒーを注文したら、「コース料金が3800円になります」と言われて驚いた。いわゆる「メイド喫茶」だった。中を見渡すと、若い男がメイド姿の女の子に膝枕で耳かきをしてもらっている。それが3800円コースだという。これが、文化? 単なる風俗産業の一つではないか。
男なら誰しも女性と付き合いたいし、持てたいが、そう簡単にはいかない。口説いて振られたり、無視されたりしながら、相手にどうしたら好かれるか努力するのが人生だ。
それもしないで、3800円払って、恋人気分を味わうとは情けない。

土浦市のJR荒川沖駅構内で通り魔事件を起こした金川真大容疑者同様、今回の加藤智大容疑者もゲームに影響されている面がある。
ゲームとこうした事件には関連性がないと主張する人たちもいるが、本当に関係がないのかあるのか、そろそろ日本でも本格的にゲームが精神におよぼす影響について調査・研究するべきではないか。
ゲームメーカーがそうした資金を提供して、行政も加わった第三者機関で(良い面も悪い面もきちんと)研究するべきだ。ゲームメーカーにはそうする義務がある。

日本では米国ほどシューティングゲームが盛んではないようだが、相手が仮にモンスターといえども、小学生の時代から相手を殺すゲームを続けていたら、人殺し感覚を学習してしまうと思う。
トラックで人混みに突っ込み、ためらいなく人を刺し殺すのは「ゲーム感覚」としか言いようがない。ゲームの中では何の責任もない。殺しても何をしてもリセットすれば、元に戻る。
バーチャル空間であまりに長時間、長期間、それを繰り返すと、仮想と現実の区別がなくなり、現実空間でも同じことをしてしまうのではないだろうか。
加藤容疑者を見ていると、驚くほど無責任な振る舞いには、そのことが原因の一つであるとしか思えない。
ゲームは何回でもリセットできるが、人生はリセットできないのだ。人を殺してしまってから、ことの重大さに気づいても取り返しはつかない。

先日、テレビか何かで見たのだが、ゲームに登場する女の子の誕生日に、オタクの男性がケーキを買ってきた。そして、テレビ画面にその女の子を映し出し、「○○ちゃん、お誕生日おめでとう」と言いながら、ケーキをうれしそうに食べていた。
これがやらせでないなら、もはや異常だ。異常という言葉が悪ければ、あきらかに現実からはるか遠い世界だ。

以前、アダルトビデオを制作している人たちから聞いた話だが、今の若い男の子には「ゲームオタクがゲームのキャラクターのような女の子を自由にする」といった類のストーリーが受けるという。
それは、本当の女性にも、ゲームの中の女の子のように振る舞ってほしいという願望だろう。だが、本当の女性がそう振る舞うことはまずない。だから、成人してそうした願望を満たすアダルトゲームに向かうのだろう。

知性や感性を磨く子どもの時期に、夜遅くまでゲームに浸り、長じてアダルトゲームやメイド喫茶にはまっているような若者が増えるようでは、ますます常軌を逸した通り魔事件が増えてしまわないか。

先日、講演でこうした話をしたら、会場の参加者の男性が「うちの息子がまさにそうなんです」と愚痴っていた。その男性に伝えたことは、「まず奥さんと仲良くして、その仲のよさを子どもに見せてください」ということだ。夫婦が楽しそうに暮らし、その輪の中に子どもを取り込んでいけば、ゲームだけにはまることもなく、ゲームキャラクターよりは現実の女性の方が素敵だということになる。

子どもは、その育つ過程でいろいろなものを見聞きし、将来の自分をイメージする。いわば「人生のリハーサル」を頭のなかで、仮想的に実行しているのだ。よいお手本があれば、それを取り込んでいくことだろう。だからよい環境、よい刺激の下で育ててあげたい。だが、現実と折り合うことのない仮想現実ばかりが周囲にあったら、せっかくの学習の過程が台無しになってしまうのではないだろうか。

わたしは、すべてのゲームが悪いと言っているのではない。最近は頭や身体を鍛えるゲームも増えてきたようだ。だが、殺人や暴力を扱うゲームだけはもう作るのをやめてほしい。いくら、成人指定をしているといっても、秋葉原のジャンク屋などに行けば、成人指定も平気で売っているのだ。

これまで、20年以上も子どもに影響を与えてきたゲーム。そこにある悪い影響は、簡単に元に戻すことはできない。再び、20年以上かけて、直していかなければならない。
だから、ゲームを作っている人たちに強く言いたい。いくらもうかるからといって子どもをダメにしていいのか。殺人や暴力のゲームは今すぐ作ることをやめてほしい。


>>ところが、いつのころからか、オタクやゲーム、アニメの街になってしまった。それを最新文化を取り込む秋葉原の魅力だという人もいるが、わたしには異常なこととしか思えない。

新しい文化を受け入れられないからといってそれを異常と判断するあなたの方が異常かと。

>>また、喫茶店に入って、アイスコーヒーを注文したら、「コース料金が3800円になります」と言われて驚いた。いわゆる「メイド喫茶」だった。中を見渡すと、若い男がメイド姿の女の子に膝枕で耳かきをしてもらっている。それが3800円コースだという。これが、文化? 単なる風俗産業の一つではないか。

普通の喫茶店と間違えてメイド喫茶に入る奴の頭の方が心配です。一度病院に行かれたほうがよろしいのでは。

>>男なら誰しも女性と付き合いたいし、持てたいが、そう簡単にはいかない。口説いて振られたり、無視されたりしながら、相手にどうしたら好かれるか努力するのが人生だ。
それもしないで、3800円払って、恋人気分を味わうとは情けない。

メイド喫茶に入って恋人気分(?)を味わうのは情けないとは私も思いますが、あなたの世代が頻繁に通っているキャバクラなどはどうなのでしょうか?
やはり新しい文化を自分が理解できないからといって排除しているだけにしか思えません。

>>ゲームとこうした事件には関連性がないと主張する人たちもいるが、本当に関係がないのかあるのか、そろそろ日本でも本格的にゲームが精神におよぼす影響について調査・研究するべきではないか。

既にハーバード大学などが調査結果を出されていますが・・・。そういう記事があるのか調べずにこういうことを書くのはどうかと。

>>トラックで人混みに突っ込み、ためらいなく人を刺し殺すのは「ゲーム感覚」としか言いようがない。ゲームの中では何の責任もない。殺しても何をしてもリセットすれば、元に戻る。バーチャル空間であまりに長時間、長期間、それを繰り返すと、仮想と現実の区別がなくなり、現実空間でも同じことをしてしまうのではないだろうか。

リセットできると思ってるから犯行に及んだのではなく、リセットできないと思ったから犯行に及んだんだと思います。

>>先日、テレビか何かで見たのだが、ゲームに登場する女の子の誕生日に、オタクの男性がケーキを買ってきた。そして、テレビ画面にその女の子を映し出し、「○○ちゃん、お誕生日おめでとう」と言いながら、ケーキをうれしそうに食べていた。

これは単なる自虐ネタだろう・・・。こういうのをすぐに本気にする奴の方が危険だと思うのだが。

>>知性や感性を磨く子どもの時期に、夜遅くまでゲームに浸り、長じてアダルトゲームやメイド喫茶にはまっているような若者が増えるようでは、ますます常軌を逸した通り魔事件が増えてしまわないか。

アダルトゲームは縮小傾向にあり、メイド喫茶なんてのは秋葉以外にはほとんど見られないのだが。
というかゲームがない頃よりも凶悪犯罪は減ってきています。思い込みで記事を書かないでください。


この記事は途中で通り魔事件の話からヲタク批判の話に切り替わっているような気がします。松村氏は通り魔事件を引き合いに出して、自分には理解できない新しい文化を批判したかっただけなのではないか。

この記事のコメント欄もほとんどが批判意見で占められています。賛成意見も多少ありますが、どれも「賛成です。殺人と暴力の小説や映画、ドラマも全て禁止すべきです。影響力の大きいテレビでは一切殺人と暴力は放送しないようにすべきです。」みたいな意見ばかりで・・・(ry
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COMMENT

頭パーだなこのコメンテーターは
しかし妄想だけで文字数を増やすことが出来るということだけは評価できる

| キタ | 2008/07/08 16:44 | URL |

>殺人と暴力の小説や映画、ドラマも全て禁止すべきです。影響力の大きいテレビでは一切殺人と暴力は放送しないようにすべきです

こんなのある意味独裁体制下のテレビ放送が禁止するのと似ている気が。まあ、禁止する分野が違いますが、これは政府にこれを禁止する法令でも作れとでもいうんでしょうか。
バカでクズですね。こんなことしたら文学・映像学が破綻します。
まあ、これ以上書かなくても、僕が反対なのには変わりありませんが。

えー、先の記事はすみませんでした。名前の欄をスクロールしたら、間違って「はじめ」って訳のわからない名前を選んでしまいましたww

あ。英作文ってどんな風に勉強してます?参考書とか。
僕は、英作文パーフェクト演習ってやつ使っているのですが、
以前は、京大英作文のすべてとかも使ったり。難しすぎましたorz
では

| sui | 2008/07/08 22:51 | URL | ≫ EDIT

>>キタ
俺にはこんな長い文章は無理だ。

>>suiさん
\(^o^)/

英作文は現役の頃は英作文のトレーニングの例文暗記をしていたような気がします。今は代ゼミのテキストの例文暗記ですね。英作文はやっぱりどれだけ例文暗記しているかが重要だと思います。

それが終わったら(終わりなんてないですが)、過去問演習でしょうか。自分ではちゃんと採点できないので添削してくれる教師などがいればいいですね。

| Evergreen | 2008/07/12 20:56 | URL | ≫ EDIT















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