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アコンカグア ニド・デ・コンドレスまで荷揚げ―南米旅行 Part5

2015年12月30日(木)

アコンカグア コンフルエンシア~プラザ・デ・ムーラス―南米旅行 Part4の続きです。

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朝目覚めると調子はかなりよかった。長井のSpO2は80台に戻るが、ドクターに肺から変な音がすると言われて登頂を断念。登山を開始せずして下山することになってしまう。



8時46分、長井が敗退したため一人で荷揚げ。プラザ・カナダまではザレの急登で少しキツい。多くの踏跡が錯綜しており、判断を誤るとザレ度が高まりかなり辛い。

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標高5000mを越えると、大分空気も薄くなってくる。頭は問題ないが、息切れが激しい。時折深呼吸をして酸素を取り込む。

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11時6分、2時間程度でプラザ・カナダ(標高5050m)に到着。標高差700mを上がったことになる。ここまで調子よく上がれているし、天候的に残り日数が大分心配(恐らくこの日を含めて4日以内に登らなければならない)なので、ニド・デ・コンドレス(標高5580m)まで荷揚げをしてしまうことにする。

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実際プラザ・デ・ムーラスからプラザ・カナダで歩行をやめる人は殆どなく、多くの人がニドまで向かう。

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今シーズンは雪渓を歩くところは殆どなく、基本はザレの歩きだった。

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ニドまではゆるーく左に向かい、その後右へ折り返し、再び左へ折り返して登っていく。この日も天気はいい方だっただろう。

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ニドに近づいてくると雪も増えてくるが、アイゼンを使うほどではなかった。天気が悪くなければニドまでは夏靴でいける。

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13時半、ニド・デ・コンドレス(標高5580m)到着。不思議と高山病症状はないが、やはり空気がとても薄い。

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ニドには6泊分の食料とアタック用の装備をデポしていく。

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ニドまではレンジャーも常駐している。変な登り方をしようとするととっちめられるとの噂。

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ニドはとても広々としていて風もあまりない。展望も中々いいし、カナダをスルーする人が多いのもわかる気がする。

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さて、30分ほど滞在してムーラスまで再度降りていくこととする。(実際には1時間ほどいた方がよかったのかもしれない。)カナダまでの途中でMさんとYさんとすれ違った。二人も1日でカナダより先に足を伸ばすことにしたようだ。まぁ今シーズンは天候的に致し方ない。

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15時38分、無事ムーラスに帰還。高山病症状は寝ているときに出やすいというが、この日の夜は前夜と標高が変わらないにもかかわらず就寝時に少しだけ頭が痛くなった。

コースタイム

8:46プラザ・デ・ムーラス-9:48標高4730m10:02-11:06プラザ・カナダ11:28-12:53標高5440m13:01-13:30ニド・デ・コンドレス14:02-14:39プラザ・カナダ-14:45標高5000m14:55-15:38プラザ・デ・ムーラス
歩行時間 5時間26分、行動時間 6時間52分

続きはアコンカグア 撤退―南米旅行 Part6にて。

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