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初冬の南ア 仙塩尾根・農鳥岳―初日 野呂川出合~両俣小屋~三峰岳~熊ノ平

2012年11月3日(土)

この日は当初の予定では奈良田を5時半に出て、野呂川出合より両俣小屋、野呂川越、三峰岳、熊ノ平小屋を経由して、新蛇抜山から大井川源流東俣に降りる予定でしたが、研究等で予想以上に疲れが溜まっていたため、熊ノ平小屋に泊まってトラバース道経由で農鳥岳に登り、笹山まで歩くルートに変更しました。

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野呂川出合

しかし、金曜の研究も長引いたため、奈良田を5時半に出るのすら不可能になりそうで、出発も芦安に変更にすることにしました。これだと奈良田に15時には下山しなければならないので白峰南嶺を訪れるのは無理そうです。でもそれでも十分満足できそうなルートで非常に楽しみ!

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野呂川出合

芦安から広河原へのバスは満員。広河原で北沢峠行きのバスに乗り換えますが、野呂川出合で降りたのは勿論一人。両俣小屋までの林道8kmを静かに歩きます。

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仙丈ヶ岳(小仙丈カール) 林道から

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野呂川

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仙丈ヶ岳(大仙丈カール) 林道から

基本的にはよく整備された林道ですが、両俣小屋が近づくと本格的に林道という感じになってくる。

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さて、両俣小屋で補給して野呂川越への急坂に備えます。

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両俣小屋

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両俣小屋で補給

しかし、野呂川越まではそれほどの急坂でもなく、というかそもそも南アルプスの樹林帯が好きな僕には全く苦ではありませんでした。

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両俣小屋~野呂川越

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野呂川越

野呂川越からも三峰岳手前までしばらくは樹林帯が続きます。

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野呂川越~三峰岳

そして、何故か早くも疲れ始めました。

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野呂川越~三峰岳

寝不足がこたえたか?

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樹林の合間から北岳

雪も出てきたぞ。

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野呂川越~三峰岳

ここで3人くらいの足跡を見つけ驚きます。

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中央アルプスの展望

それにしてもよく晴れている。展望が出てきたおかげで疲れも何とか耐えられました。

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仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳

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北アルプスは真っ白

南アルプスは一つ一つの山がおっきいなぁ。

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仙丈ヶ岳

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甲斐駒ヶ岳

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塩見岳

しばらく行くと何と三峰岳直下に3人の登山者を確認できます。

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野呂川越~三峰岳

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先行者発見

まさかこの日ここを歩いている人がいるなんて思っていませんでした。先行者とは三峰岳で会えそうです。

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三峰岳

三峰岳もこう下から見上げるといいのですが、他の場所から見ると間ノ岳の一部にしか見えないんですよね。だから間ノ岳はバカでかく見える。

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三峰岳

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三峰岳

さて、もうすぐ本日最高点。

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三峰岳直下の分岐

剱岳と同じく標高2999mの三峰岳山頂にやって来ました。

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三峰岳山頂にて

写真は山頂で出会ったご夫婦に撮っていただきました。この方たちも本日の熊ノ平は貸し切りだと思っていたそうですね。3人のうち1人は単独の方で既に熊ノ平小屋の方へ向かわれたとのことでした。

三峰岳山頂からは間ノ岳、富士山、農鳥岳、悪沢岳・赤石岳・荒川岳、塩見岳、中央アルプス、北アルプス、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳の素晴らしい展望が得られました。仙塩尾根の中間地点ということで、ここから仙丈ヶ岳へ伸びる尾根、塩見岳へ伸びる尾根もよく見えます。いつか繋げたいものですね。

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新鮮な角度からの間ノ岳

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農鳥岳と富士山

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富士山拡大

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悪沢岳・赤石岳・荒川岳・塩見岳

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仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳

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大井川流域からの北岳は目立たぬ

仙塩尾根は長大な尾根・・。いつか仙丈ヶ岳まで歩きたいものだ。

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仙塩尾根~仙丈ヶ岳

さて、熊ノ平方面へ歩を進めます。

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三峰岳~熊ノ平

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トラバース道分岐

この間、夕陽に染まる農鳥岳が非常に印象的でした。

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農鳥岳

熊ノ平小屋には先行の単独の方がおりました。この方は次の日は蝙蝠尾根経由で二軒小屋まで行き、その次の日は伝付峠経由で笹山へ登り奈良田へ下山するとのことでした。これはさぞ色々と面白いところを歩かれているんだろうと思い、寝るまで楽しくお話を聞かせていただきました。

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熊ノ平小屋

因みにこの方の話によると、ネットには情報がなかったが奈良田への道は道路工事で22~6時まで通行止で、5時半のバスに間に合わないので急遽出発地を芦安に変更したとのことでした。さぞ大変なことだったでしょう。結局僕も無理して奈良田まで来ても夜間通行止で通れなかったので、芦安に出発地を変更してよかったです。しかし、この時間設定は嫌がらせでしょうか?w

続きは初冬の南ア 仙塩尾根・農鳥岳―2日目 1 熊ノ平~西農鳥岳にて。

コースタイム

9:29野呂川出合-11:16両俣小屋11:51-12:28野呂川越12:36-15:16三峰岳15:44-16:10巻道分岐-16:33熊ノ平小屋
歩行時間 5時間53分、行動時間 7時間4分



コース状況

  • 野呂川出合~両俣小屋~野呂川越
    雪は殆どありません。
  • 野呂川越~三峰岳
    標高2700m以上は雪が目立つ。アイゼンは不要。
  • 三峰岳~熊ノ平小屋
    雪は殆どありません。
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