めぐり逢う世界

旅行のことを中心に、学部やPC関係の話も少し紹介したりするブログ。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

羅臼岳 知床を代表する名山―北海道旅行2日目

2012年7月10日。

道東移動日―北海道旅行1日目の続きです。

和琴半島から知床へ移動・・。

羅臼岳。標高差1450mとヒグマ出没率の高さに慄きながらも午前8時半過ぎに登頂開始。結局この日山頂まで登る予定の最後のパーティーだったようです。

P1150544.jpg
木下小屋

この日は一週間前の予報では晴れ時々曇り程度。しかし予報はどんどん悪くなっていき、結局は曇り。実際知床含め運転してきた道北は全体的にガスガスなのでした。

そんなわけで標高220mの木下小屋からガスガスでしたが、そのおかげで涼しい中登って行くことができました。更に登山道はずっと緩々。しかも道も非常に整備されてフラットになっており歩きやすい。これではいくら登っても全く疲れることはありません。

P1150545.jpg

P1150546.jpg

そんな感じでいつのまにか標高差900mも稼いで大沢入口まで来てしまっていたのでした。ここからは雪渓の登りです。標高差で200mも登れば稜線上の羅臼平に出ますが、ガスの中なのでこの雪渓はどこまでも続いているように見えました。

P1150560.jpg

しかし、実際にはこの雪渓は瞬殺できて羅臼平。羅臼平にはたくさんの登山者(下山者)がおられました。

P1150567.jpg

羅臼平から先岩清水まで来ると漸くガスが切れ始め、国後島が時々顔を出すようになりました。この日はもうずっとガスの中だと思っていたので、これだけでももう十分に満足でした。

山頂直下の岩登り中に初めて登り中の6人パーティーに追いつきました。登山届で一つ前に出たパーティーがこの人数で、更にリーダーが僕と同じ越谷市在住と書いてあったので、リーダーらしき人に話しかけてみました。これがビンゴでした。

それからはこのおじさんと一緒になってダッシュで岩登り。65歳なのに速い速い。よく付いてくるなぁと思っていたら、既に百名山は全山登頂されているらしく、最近まで越谷市のマラソンに毎年出られていたとか。

せっかくなので山頂で記念写真を一緒に撮っていただきました。

P1150588.jpg

さて、羅臼岳山頂まで来ると段々と雲がよく切れる瞬間も多くなり始め、国後島や知床の斜里市街地方面などなどがよく見えました。ただ下の方は依然として厚い雲に覆われている感じがありました。登り中はガスガスで山頂で晴れるというのは理想の形ではありますね。

P1150615_l.jpg
知床の斜里市街地方面

P1150618_l.jpg
羅臼漁港

P1150630_l.jpg
国後島を望む

山頂には一時間ちょっといましたが、これ以上はよくならなそうなので下山開始。

P1150632_l.jpg

羅臼平で昼食としましたが、段々と晴れてきていたので今度は羅臼平から羅臼岳と硫黄岳をしっかりと見ることができました。

P1150650_l.jpg

その後大沢の雪渓の下りですが、ここは上から見ても下から見てもいい眺め。こんなところをガスの中登っていたんですねー。

P1150657_l.jpg

大沢入口からは普通の登山道。緩めなので木下小屋まで標高差1450mも下ったにも関わらず、結局膝を全く痛めることなく下ることができたのでした。

P1150662_l.jpg

羅臼岳、いい山だと思います。北海道で登った山は全てお気に入りになっています。

続きは知床観光―北海道旅行2日目にて。

コースタイム

8:37木下小屋-9:05オホーツク展望台-9:41弥三吉水-10:22銀冷水-10:35大沢入口10:48-11:12羅臼平11:19-12:01羅臼岳13:04-13:24岩清水13:35-13:44羅臼平14:04-14:18大沢入口14:25-14:32銀冷水-14:59弥三吉水-15:22木下小屋
歩行時間 4時間44分、行動時間 6時間45分
標準コースタイム 8時間20分



地図/標高グラフ

コース状況

  • 木下小屋~オホーツク展望台
    割と緩めの登山道。非常に歩きやすい。
  • オホーツク展望台~650m岩峰
    この間アリの巣が多いため、ヒグマ出没頻度が非常に高いらしいです。足元は若干ゴツゴツしているところがある程度の緩坂で歩きやすい。
  • オホーツク展望台~弥三吉水~極楽平
    とても緩い登山道で非常に歩きやすい。極楽平は特に何もないが平坦。弥三吉水の水は要煮沸。
  • 極楽平~銀冷水~大沢入口
    今までで一番の急坂だが、これもかなり緩い。銀冷水の水も要煮沸。大沢入口までで標高差900mほど登っているが、ここまで全く疲れるところがありません。
  • 大沢入口~羅臼平
    この区間は雪渓の登りです。最後の方は結構急ですが、すぐ終わるので大したことはないでしょう。下りは僕はグリセードしていきましたが、かなり急なのでアイゼンあった方が安全かもしれませんね。
  • 羅臼平~羅臼岳
    羅臼岳直下のみ岩登り。結局山頂までの標高差1450mを疲れることなく行くことは可能だと思います。
関連記事

| 旅日記 | 17:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://lonelyheart.blog58.fc2.com/tb.php/2446-47db4412

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT