めぐり逢う世界

旅行のことを中心に、学部やPC関係の話も少し紹介したりするブログ。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

早戸大滝から蛭ヶ岳へ(大滝新道・市原新道)

2011年12月4日。

※一部の写真はクリックで拡大します。

昨年11月に訪れて感動した早戸大滝にはもう一度訪れたいと思っていました。また丹沢最高峰の蛭ヶ岳に登りたいとも思っていました。

そこでその2つが同時に可能な伝道からのバリエーションである大滝新道・市原新道で蛭ヶ岳へ登ることとしました。初めは早戸大滝からは早戸川遡行をして早戸川乗越まで到達する予定だったのですが、ネットで色々と調べてみると、早戸大滝から大滝新道・大滝旧道というのが延びているらしく、これを利用することとしました。

DSCF1236hirugatake.jpg
早戸大滝登山道入口

伝道から早戸大滝までの道は昨年とはところどころで変わっていました。

DSCF1239hirugatake.jpg
伝道~雷平

まぁしかしかなり整備されているので、それほど危険はないと思います。

DSCF1240hirugatake.jpg
伝道~雷平

渡渉地点には丸太橋が架けられているはずですが、流されていることも多いので、濡れてもいい靴は持ってきた方がよいでしょう。

DSCF1244hirugatake.jpg
伝道~雷平

沢靴は流石にいらないと思いますが、この季節の渡渉は非常に冷たくて凍えるので、人によっては長靴があった方がいいかもしれません。

DSCF1245hirugatake.jpg
伝道~雷平

雷平からも何度か渡渉しますが、丸太橋は架けられていないので、適当な場所を見極めて渡渉しましょう。恐らく濡れることはないと思います。

DSCF1249hirugatake.jpg
雷平~早戸大滝

そして、2度目の早戸大滝もやはり素晴らしい。

DSCF1255hirugatake.jpg
早戸大滝

落差40m程度の滝だと何か特徴がないと好きにはなれませんが、この滝は滝前にある岩がかなりいい味を出していると思います。

DSCF1264hirugatake.jpg
早戸大滝

早戸大滝では本当はもっと時間を取りたいところでしたが、この先の行程が長いので20分ほどで後にしました。

DSCF1256hirugatake.jpg
早戸大滝

さて、早戸大滝滝つぼから少し戻った後、早戸大滝を登山道に沿って左から巻きます。

DSCF1273hirugatake.jpg
早戸大滝の巻き道

落口まで出ると、この辺りのバリエーションルートに特徴的な「大滝新道入口」と書かれた皿の標識が現れます。

DSCF1275hirugatake.jpg
大滝新道入口

DSCF1277hirugatake.jpg
早戸大滝 落口

ここで左岸に渡渉すると、山道とは言えないほどの長い急斜面にロープだけがかけられています。

DSCF1278hirugatake.jpg
大滝新道 最初の急斜面

この急斜面は噂には聞いていましたが、凄まじいものがありましたw ロープがないととてもじゃないけど無理。40度くらいはあったんじゃないでしょうか?w

しかしここを越えるともう後は普通の登山道で、踏跡は不明瞭ですが、歩きやすく目印も多くあり、迷うことはないと思います。

DSCF1281hirugatake.jpg
大滝新道

そして、稜線に出るとすぐに感動。先週同様何処までも澄み渡っていました。

DSCF1285hirugatake.jpg
塔ノ岳~丹沢山の稜線 不動ノ峰手前より

稜線上を蛭ヶ岳方面に進んでいくと、程なくして富士山が姿を現しました。もうすっかり雪化粧していて感激しました。南アルプスも先週に引き続いて全体がはっきりと見えて感動。

DSCF1290hirugatake.jpg
富士山と南アルプス 不動ノ峰~鬼ヶ岩ノ頭より

そんなわけで、蛭ヶ岳までは非常に気持ちのよい縦走路でした。

DSCF1294hirugatake.jpg
鬼ヶ岩ノ頭~蛭ヶ岳

蛭ヶ岳からは360度の大展望で、筑波山、宮ヶ瀬湖、東京スカイツリー、大島、真鶴岬、富士山、南アルプス、八ヶ岳、大菩薩嶺、雲取山などがよく見えました。

DSCF1298hirugatake.jpg
宮ヶ瀬湖と関東平野、左奥には筑波山 蛭ヶ岳より

DSCF1300hirugatake.jpg
富士山 蛭ヶ岳より

DSCF1301hirugatake.jpg
富士山と南アルプス 蛭ヶ岳より

DSCF1302hirugatake.jpg
南アルプス 蛭ヶ岳より

DSCF1305hirugatake.jpg
八ヶ岳連峰 蛭ヶ岳より

DSCF1310hirugatake.jpg
遠く大島 蛭ヶ岳より

DSCF1314hirugatake.jpg
雲取山、大菩薩嶺方面 蛭ヶ岳より

DSCF1321hirugatake.jpg
蛭ヶ岳にて

市原新道は蛭ヶ岳山荘の主人によく道を聞いてから出発しました。話によると、「歩き始めて5分ほどで道標が現れなかったら引き返してください。遭難碑が現れたら取り敢えずは一安心。」とのことでした。

DSCF1328hirugatake.jpg
蛭ヶ岳山荘の裏手 市原新道へはこちらから

市原新道は最初は踏跡不明瞭ですが、蛭ヶ岳山荘裏から出ている踏跡らしきものを適当に辿って行きます。

DSCF1330hirugatake.jpg
市原新道起点

すると、5分ほどで恐らく主人の言っていた道標にあたる御成マットクラブの黄札が現れました。下り始めて10分以内にこの黄札が現れなかったら引き返した方がいいと思います。

DSCF1331hirugatake.jpg
市原新道 御成マットクラブの黄札

ここからは割と踏跡も明瞭で、しばらく行くと遭難碑も現れ、ここが市原新道で合っていることが確信できました。蛭ヶ岳山荘の主人には非常に感謝。

DSCF1332hirugatake.jpg
市原新道 遭難碑

遭難碑までの道中では、登ってきた15名ほどの50-60代程度のパーティーとすれ違いました。ここをそんな大所帯で登ってこられる方々がいるとは思ってもみなかったので、非常に驚きました。しかし実際には僕らよりあちらの方が驚かれていたみたいですが。

市原新道の標識まではサクサクと下っていけましたが、ここから先で突然踏跡、目印ともに消えたので困りました。更に標識に書いてあった矢印に惑わされて40分ほど道を探すこととなりました。

DSCF1338hirugatake.jpg
市原新道の標識の皿

しかし、結局はそのまま尾根を下っていけばよく、倒木が多く踏跡も目印も消えていただけでした。100mほど尾根を下って行くと再び目印が現れましたが、この先目印が少ないことに変わりはありませんでした。ただ、ここからは植林地の柵沿いに下っていけばよいです。

DSCF1341hirugatake.jpg
市原新道脇の植林地

再び市原新道の標識が現れると、そこからは目印も多く踏跡も明瞭で、雷滝までサクサクと下っていくことができました。

DSCF1342hirugatake.jpg
市原新道と雷滝の標識の皿

雷滝は落差20m程度ですが、思いの外中々にいい滝でした。

DSCF1345hirugatake.jpg
雷滝

雷滝からは行きとほぼ同じ道で楽勝!

そんな感じで伝道からの大滝新道・市原新道での蛭ヶ岳は、山、滝、沢ともに満喫できて、非常に大満足な一日となりました。

この蛭ヶ岳で百名山も42座目となりました。

コースタイム

7:35魚止橋-7:48伝道-8:42雷平-9:12早戸大滝9:38-10:52稜線上-11:47蛭ヶ岳12:27-(道迷い40分)-14:07雷滝14:31-14:44雷平-15:34伝道-15:43魚止橋



地図/標高グラフ

関連記事

| 旅日記 | 13:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://lonelyheart.blog58.fc2.com/tb.php/2393-b8e76317

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT