めぐり逢う世界

旅行のことを中心に、学部やPC関係の話も少し紹介したりするブログ。

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残雪期の塩見岳―2日目 4 権右衛門山〜三伏峠

2015年5月5日(火)

残雪期の塩見岳―2日目 3 ジャンダルムの続きです。

ジャンダルムから塩見岳へ気合で登り返してひと休憩。ついに本谷山で追い抜いたおじさんが登ってきました。どうやらトラバース道で手こずったらしく、本谷山から7時間もかかってしまったそうです。

しかし、僕は僕で時間が怪しいので、一瞬話して速攻下山。

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塩見小屋

あっという間に塩見小屋に辿り着き、ド迫力の塩見バットレスを後にして、

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塩見岳

下山はトラバースではなく、権右衛門山を経由することとしました。

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権右衛門山へ

登り返しで若干藪で手こずりましたが、思ったほどではなく、呆気無く権右衛門山頂上へ。

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権右衛門山

普段は展望のない山と思われますが、残雪期は雪に覆われた素晴らしいピークでした。(塩見小屋からその気配が見て取れたので向かったのですが。

権右衛門山からの塩見岳は左右に大きく広がりどっしりと構えた南アらしい山様で、残雪期は是非訪れてほしいなと思うピークでありました。

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塩見岳 権右衛門山より

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権右衛門山からの拡大塩見岳

雲が多くなってきましたが、南ア北部も南部もどちらもよく見て取れましたよ。

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南ア北部 権右衛門山より

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南ア南部 権右衛門山より

そんなわけで残雪期は楽園の権右衛門山でした。

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権右衛門山

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権右衛門山

権右衛門山から方向を転換して本谷山へ。こちら地図にルートは示されていませんが、赤テープ若干とトレースが若干ついておりました。全体的に残雪期は歩きにくいかもしれませんので、トラバースと比べて尾根だから優れているとも感じませんでした。

そんなわけで本谷山とのコル。

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コルから塩見岳

雲行きが怪しくなってきたと思ったら霰が降ってきました。

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しかも土砂降りの霰で激しく痛いです。激ガスにも見まわれ、まだまだ登り返しが合計250mも残っていたので辛かったです。

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激ガスの霰の嵐

闇でしたが、何とか何とか気合でTwitterをやりながら登り返し、

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霰祭り

ヘッドライトは点灯することなく、三伏峠小屋に戻ることができました。しかし、おじさんが心配です。僕は非常に疲れてしまったので、あまり夕食も食べることができずに就寝しました、が、エネルギー切れなせいか身体が冷えて中々寝付けませんでした。

まぁでもいい一日でした。

続きは残雪期の塩見岳―3日目 1 烏帽子岳にて。

コースタイム

5:42三伏峠-5:51三伏山6:05-7:00本谷山7:05-8:47塩見小屋9:36-10:40塩見岳12:17-12:38ジャンダルム13:07-13:28塩見岳14:15-14:53塩見小屋15:14-15:46権右衛門山16:03-16:28標高2512mコル-17:33本谷山-18:31三伏山-18:40三伏峠
歩行時間 8時間19分、行動時間 12時間58分

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残雪期の塩見岳―2日目 3 ジャンダルム

2015年5月5日(火)

残雪期の塩見岳―2日目 2 塩見小屋〜塩見岳の続きです。

塩見岳から北俣尾根を下り、2941m標高点ジャンダルムへ。

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塩見岳 北俣尾根

北俣尾根上部からは蝙蝠岳の英姿。下に見える斜面は北俣へ向かう沢で、快適に滑れそうでした。

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蝙蝠岳

下っていく眼前には悪沢岳に荒川岳・・、素晴らしすぎるぞ、北俣尾根。

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北俣尾根

何故、ここをジャンダルムというかは分かりませんが、核心部が迫ってきました。

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北俣尾根

まぁ地形図からして北俣沢の方から見てジャンダルムと言っているのかもしれません。もしくは東池ノ沢も関与?

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北俣尾根

何にせよ、こういう360度開けた独り占めスポットというのはよいものですね。

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塩見のジャンダルム

ここからの塩見岳は絶品です。こちらからの姿は南アルプス南部らしい。

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塩見岳 ジャンダルムより

勿論蝙蝠岳も。

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蝙蝠岳 ジャンダルムより

どうやらここは西俣慣合から見えていたピークのようですね。

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西俣慣合

そんなわけで絶好の独り占めスポット、ジャンダルムでした。

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ジャンダルムからの南ア南部

ここで数時間昼寝というのが最高の贅沢だったのですが、時間も怪しいので登り返して塩見岳へ戻ります。

続きは残雪期の塩見岳―2日目 4 権右衛門山〜三伏峠にて。

コースタイム

5:42三伏峠-5:51三伏山6:05-7:00本谷山7:05-8:47塩見小屋9:36-10:40塩見岳12:17-12:38ジャンダルム13:07-13:28塩見岳
歩行時間 4時間32分、行動時間 7時間46分

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残雪期の塩見岳―2日目 2 塩見小屋〜塩見岳

2015年5月5月(火)

残雪期の塩見岳―2日目 1 三伏峠~塩見小屋の続きです。

塩見小屋に50分ほど滞在していると、だんだんと晴れてきた。

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塩見小屋〜塩見岳

ハロ(日暈)も観測。

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ハロ

気分は上々ってやつですね。

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塩見小屋〜塩見岳

むむっ、背後は快晴じゃないか。

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中央アルプスと北アルプスの展望

塩見岳直下はかなり岩岩しており、おかげで今年のGWは雪が全部融けて夏道が出ておりました。

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塩見小屋〜塩見岳

本来GWはこんなに簡単にはいかないでしょう。

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塩見小屋〜塩見岳

しかし、ここを通るのも4回目ですが、何度来てもいいものですね。

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塩見小屋〜塩見岳

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塩見小屋〜塩見岳

この辺りは雪がついてたら(ベルグラちゃんが)厳しそうですねー。

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塩見小屋〜塩見岳

しかし、夏道が出ていれば楽に標高が稼げる箇所です。

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塩見小屋〜塩見岳

うおおおおお?

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塩見岳直下

キタ━(゚∀゚)━!

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塩見岳西峰

というわけでしばらくは快晴の2015年GW南アルプス塩見岳からの展望をお楽しみ下さい。

南アルプス北部は塩見岳から全山見える。しかし今年は南面には殆ど雪が残っていない!

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南アルプス北部全山

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中央アルプスと北アルプス

御嶽山は入山規制が早くも緩和されるようですね。

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中央アルプスと背後に御嶽山

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乗鞍岳と北アルプス

南アルプス南部はというと・・、

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南アルプス南部の展望

北面にはいい感じに雪が残っていて素晴らしい!特に悪沢岳・荒川岳のイケメンぶりが異常すぎて発狂!

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悪沢岳・荒川岳

小河内岳も残雪たっぷり?

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小河内岳

農鳥岳大きいなぁ。

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間ノ岳、農鳥岳

去年のGWはあのお山にいた。南アの女王仙丈ヶ岳。

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仙丈ヶ岳

さて塩見岳の東峰へ。

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塩見岳西峰〜東峰

2つの峰は30秒くらいで行き来できますが、展望はやや変化する。

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東峰から南アルプス北部

さて、ここからはあそこに見える塩見岳のジャンダルムへ向かう。

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塩見岳のジャンダルムへ

続きは残雪期の塩見岳―2日目 3 ジャンダルムにて。

コースタイム

5:42三伏峠-5:51三伏山6:05-7:00本谷山7:05-8:47塩見小屋9:36-10:40塩見岳
歩行時間 3時間50分、行動時間 4時間58分

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