めぐり逢う世界

旅行のことを中心に、学部やPC関係の話も少し紹介したりするブログ。

2012年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年12月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

雪の丹沢 不動ノ峰・塔ノ岳

2012年2月4日。

この週の土日は快晴ということで、急遽手軽に行ける丹沢へ行くこととしました。

最寄り駅を始発で出て渋沢駅に着いたのは7時30分。大変ですねー。本当は道志側から登ろうかと思っていたのですが、自宅から電車で行くと何と朝のバスに間に合いません!というわけでアクセスのいい大倉から登ることになったわけです。(と思っていたのですが、後から調べてみたら東野バス停であれば藤野からやまなみ温泉経由でも行けたのですね。これを利用すれば間に合いましたが、調査不足でした。次回からは利用しようかと思います。)

予定では蛭ヶ岳か不動ノ峰まで行って、帰りは寄れたら鍋割山に寄る予定でいました。次の日の予定の都合上大倉には17時までに戻らなければならないので結構大変です。

大倉につくと登山届の記入を求められました。気軽に行ける丹沢にはよくあることなのかもしれませんが、これ書かなきゃダメなの?などと言っている登山者が多くいたことには驚きました。登山道もたくさんあるんだし、雪山なんだから書きましょう。

大倉は8時5分に出発。大倉尾根は結構な急坂がちらほらあります。

DSCF2126fudonomine.jpg
見晴茶屋~駒止茶屋

登山中は雪山とは思えないくらいの異常な暑さでしたが、1時間に600mといういつものペースで順調に登って行くと、ちょうど2時間で塔ノ岳山頂に到着しました。

DSCF2144fudonomine.jpg
塔ノ岳

塔ノ岳からは富士山に越前岳・愛鷹山、箱根山、伊豆半島、大島、東京・横浜方面、そして目指す不動ノ峰・蛭ヶ岳がよく見えました。こんなに晴れるとは思っていなかったので感激です!

DSCF2137fudonomine.jpg
富士山 塔ノ岳より

DSCF2138fudonomine.jpg
富士山と遠方に南アルプス 塔ノ岳より

DSCF2141fudonomine.jpg
箱根山、天城山、大島 塔ノ岳より

しかし、ここまでだとあまり雪を踏みしめていないので、雪山を歩くという意味ではまだ満足できていません。というわけで展望にはそれなりに満足していましたが、予定通り不動ノ峰・蛭ヶ岳を目指すことにしました。因みにアイゼンは塔ノ岳で装着しました。今年初アイゼンです。正直今回も必要ありませんでしたけど\(^o^)/

塔ノ岳から先の稜線では積雪が50-120cm程度あり、踏みぬくと腰まで埋まる箇所もあったりで中々楽しかったです。丹沢山まではトレースがあったので50分程度で着くことができました。

DSCF2160fudonomine.jpg
丹沢山

さて、更に先を目指します。丹沢山から先の稜線となるとぐんと人が減り、静かな稜線歩きを楽しむことができました。途中追い越したおじさんに「蛭ヶ岳まで行かれるんですか?」と話しかけられましたが、不動ノ峰までで満足できそうなので、「多分不動ノ峰までで引き返すと思います。」と返しておきました。

DSCF2164fudonomine.jpg
丹沢山〜不動ノ峰

そんなこんなで丹沢山から33分で不動ノ峰。不動ノ峰からは塔ノ岳からではよく見えなかった南アルプスや奥多摩・奥秩父の山々もよく見えました。ここなら静かに景色を楽しみつつのんびりとできそうなので、ここで昼食をとることにしました。

DSCF2168fudonomine.jpg
丹沢山~塔ノ岳の稜線 不動ノ峰手前より

DSCF2169fudonomine.jpg
塔ノ岳と遠方に伊豆、大島 不動ノ峰手前より

DSCF2175fudonomine.jpg
蛭ヶ岳 不動ノ峰より

DSCF2176fudonomine.jpg
奥多摩・奥秩父の山々 不動ノ峰より

写真は「塔ノ岳あんなに遠いんだよ?もうここまで来ると蛭ヶ岳のが絶対近いねw」というおじさんに撮っていただきました。中々ノリが面白い方でした。

DSCF2189fudonomine.jpg
不動ノ峰にて

昼食には初のバーナーとコッヘルを用いて湯を沸かしてのカップラーメン。しかし、何と箸を忘れてしまったので、その辺に落ちていた枝でカップラーメンを食べることにしましたw 雪山で食べるラーメンは中々美味しかったです。

DSCF2197fudonomine.jpg
北岳・間ノ岳・農鳥岳 不動ノ峰より

DSCF2201fudonomine.jpg
南アルプス全山 不動ノ峰より(※クリックで拡大)

そうしてのんびりすること50分少々。不動ノ峰からの素晴らしい展望に別れを告げて、帰路へ就くこととしました。

金冷シでは鍋割山に行こうかどうかちょっと悩みましたが、既に十分満足できていたし、鍋割山に寄ると大倉に17時に戻ってこれるか微妙なので、鍋割山はカットすることとしました。そんな感じで金冷シからちょっといったところでアイゼンを外し、サクサクと下山していくこと1時間半ほどで大倉に戻ってこれました。

やはり一人で静かに展望を楽しみながらの登山もいいなと感じた一日でありました。

≫ 続きを読む

| 旅日記 | 15:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

雲取山 鴨沢からピストン

2012年1月29日。

この日は電車とバスで行く雲取山。久しぶりのmajikanaとの山行。

DSCF2031kumotoriyama.jpg
鴨沢

冬に暗くなってからの下山は嫌なので、タイムリミットは7時間半、標高差は1700m程度。というわけで、若干厳しいかなと思っていたのですが、非常に緩やかな登りが大半を占めていたので殆ど疲れないまま頂上へ辿りつくことができました。

DSCF2039kumotoriyama.jpg
小袖乗越~堂所

この日は晴れていたので展望には期待していたのですが、昼を過ぎると遠くの山は見えにくくなってきますね。結局富士山はブナ坂付近からが一番いい色で見えました。

DSCF2044kumotoriyama.jpg
富士山 ブナ坂付近より

南アルプスはブナ坂までは割とよく見えたのですが、ブナ坂以降は白くぼんやりとしてしまって特に写真ではよく分からなくなってしまったのが残念でした。

DSCF2056kumotoriyama.jpg
ブナ坂~奥多摩小屋

それでも稜線では展望を楽しみながら歩くことができてよかったです。ずっと富士山を左に見ながらの稜線歩き。いいですね。

DSCF2063kumotoriyama.jpg
ブナ坂~奥多摩小屋

ブナ坂から雲取山山頂間では積雪30-50cmにも達しているところがあり、雪と戯れて遊ぶこともできました。東京でこんなに雪を踏みしめることができるとは思っていませんでした。

28af31ff617f97fafd77d0b7e064a809.jpeg
ブナ坂~奥多摩小屋

bf2eaf2a526eb3b709c26720d6d40230.jpg
ブナ坂~奥多摩小屋

雲取山山頂からは東京都心方面、丹沢山塊、富士山、大菩薩嶺、国師ヶ岳方面がよく見えました。

DSCF2085kumotoriyama.jpg
雲取山山頂

DSCF2083kumotoriyama.jpg
立川方面 雲取山より

DSCF2087kumotoriyama.jpg
丹沢方面 雲取山より

DSCF2093kumotoriyama.jpg
富士山と大菩薩嶺 雲取山より

雲取山山頂には時間が怪しいにも関わらず30分ちょっといました。そんなわけで、2時間半程度で下山せねばならなくなりましたが、下りが苦手なmajikanaにはアイゼンを装備させてみると、予想外に早く下ってくれて、鴨沢まで2時間18分で下ることができました。因みに僕は最後までアイゼンはつけませんでした。

雲取山。東京からのアクセスがよく、展望もそれなりの稜線歩きが日帰りで楽しめるいい山でした。

因みに今回はiPhoneに導入した2つのアプリ「i地形図ナビ」と「DIY GPS」のテストも兼ねていました。どちらも圏外であっても現在地点を知ることができるアプリで、数百円程度で数万円もするGPS受信機と同等の機能が得られます。
結果は良好で、どちらもiPhoneをお持ちの登山者には必携のアプリに感じました。「i地形図ナビ」はGoogleマップと地形図との切り替えが楽しく、「DIY GPS」は自作の地図を入れることができ、ログを記録する機能もあります。ログは連続で10時間程度記録可能でした。

コースタイム

9:32鴨沢-9:59小袖乗越-11:08堂所-12:18ブナ坂12:24-12:58奥多摩小屋-13:22小雲取山-13:37雲取山14:09-14:20小雲取山-14:31奥多摩小屋-14:51ブナ坂-15:25堂所-16:12小袖乗越-16:27鴨沢
歩行時間 6時間17分、行動時間 6時間55分

≫ 続きを読む

| 旅日記 | 20:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

鳳凰三山 初日は吹雪、2日目は快晴で大展望!(後編)

鳳凰三山 初日は吹雪、2日目は快晴で大展望!(前編)の続きです。

2012年1月3日。

※全ての写真がクリックで拡大します。

早朝、日の出前に目覚めて外に出てみると、何と快晴!

しかし、快晴ではありますが寒すぎで、何と水は出した瞬間に凍りつきます。

すぐに薬師岳山頂に上がり、御来光を見ました。

DSCF1812hohsan.jpg
御来光富士 薬師岳より

北岳・仙丈ヶ岳方面へは光がいい感じに当たっていました。

DSCF1814hohsan.jpg
明け方の北岳・仙丈ヶ岳 薬師岳より

前日の吹雪とは打って変わって快晴!

DSCF1815hohsan.jpg
明け方の白峰三山 薬師岳より

しかも山頂独占状態!

DSCF1818hohsan.jpg
明け方の観音岳・仙丈ヶ岳 薬師岳より

とにかくヤバ過ぎた。

DSCF1820hohsan.jpg
明け方の蓼科山・八ヶ岳・浅間山 薬師岳より

DSCF1827hohsan.jpg
明け方の中央アルプス 薬師岳より

下で霧ヶ峰の背後に見える山は何でしょう。

DSCF1829hohsan.jpg
霧ヶ峰方面 薬師岳より

DSCF1831hohsan.jpg
明け方の赤岳・浅間山 薬師岳より

さて、観音岳へ向かう前に一旦薬師岳小屋まで戻って準備します。そして、薬師岳小屋で愛知からこられた方と山の話をしつつ、しばらく休んだ後、再度薬師岳、そして観音岳に登りました。

観音岳は鳳凰三山の最高峰なだけあって、薬師岳よりも素晴らしい展望が得られました。

DSCF1857hohsan.jpg
甲斐駒ヶ岳・地蔵岳・八ヶ岳連峰 観音岳より

甲斐駒ヶ岳はまだそんなに雪がついていませんでした。甲斐駒ヶ岳の背後には薄っすらと北アルプスも見えました。

DSCF1856hohsan.jpg
甲斐駒ヶ岳 観音岳より

北岳・仙丈ヶ岳方面は雲がいい感じ。

DSCF1863hohsan.jpg
北岳・仙丈ヶ岳 観音岳より

そして、遥かなる南ア南部の山々。

DSCF1867hohsan.jpg
荒川岳・悪沢岳・上河内岳・笹山・上千枚山・大無間山・笊ヶ岳 観音岳より

まぁしばらくは展望をお楽しみ下さい。

DSCF1871hohsan.jpg
蓼科山・八ヶ岳・浅間山 観音岳より

DSCF1872hohsan.jpg
小川山・金峰山・朝日岳・甲武信ヶ岳・国師ヶ岳 観音岳より

DSCF1873hohsan.jpg
北岳 観音岳より

DSCF1874hohsan.jpg
白峰三山 観音岳より

DSCF1876hohsan.jpg
甲斐駒ヶ岳・アカヌケ沢の頭・地蔵岳 観音岳より

DSCF1879hohsan.jpg
富士山と薬師岳 観音岳より

DSCF1886hohsan.jpg
観音岳にて

DSCF1889hohsan.jpg
観音岳にて

さて、名残惜しいですが、ずっと留まっていると非常に寒いですし、引き返すことにします。

DSCF1906hohsan.jpg
薬師岳

下山時には南御室小屋のちょっと先から金峰山方面、山火事跡から白峰三山に白峰南嶺、夜叉神峠の手前から富士山、夜叉神峠から白峰三山などを臨むことができ、全く退屈せずに歩くことができました。

DSCF1921hohsan.jpg
白峰三山 山火事跡より

DSCF1922hohsan.jpg
悪沢岳・上河内岳 山火事跡より

DSCF1923hohsan.jpg
富士山 杖立峠~夜叉神峠より

DSCF1924hohsan.jpg
白峰三山 夜叉神峠より

雪も展望も堪能できるこの2日間に鳳凰三山を歩くことができて、本当によかったです。

コースタイム

初日
11:00夜叉神峠登山口-11:43夜叉神峠11:54-12:49杖立峠-13:21山火事跡13:33-14:10苺平14:15-14:40南御室小屋15:10-16:02薬師岳小屋16:25-16:32薬師岳16:43-16:48薬師岳小屋
2日目
6:57薬師岳小屋-7:03薬師岳7:26-7:30薬師岳小屋8:48-8:55薬師岳9:00-9:17観音岳9:46-10:00薬師岳10:10-10:14薬師岳小屋10:23-10:59南御室小屋11:14-11:34苺平11:40-12:08山火事跡12:18-12:38杖立峠12:43-13:10夜叉神峠13:35-13:54夜叉神峠登山口

≫ 続きを読む

| 旅日記 | 22:42 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

鳳凰三山 初日は吹雪、2日目は快晴で大展望!(前編)

2012年1月2日。

新年初登山は雪の鳳凰三山にしようと前々から決めていました。それで実行に移した今回の山行。年末に引き続いてのM脇との山行です。

DSCF1736hohsan.jpg
夜叉神峠登山口

夜叉神峠登山口から夜叉神峠までは秋山といった様相。

DSCF1738hohsan.jpg
夜叉神峠登山口〜夜叉神峠

夜叉神峠からは本来白峰三山の展望が得られるのですが、この日は生憎の曇りで全く何も見えませんでした。

DSCF1743hohsan.jpg
夜叉神峠

そういえば、M脇はこの冬の鳳凰三山が南アデビュー戦なんですよねw

DSCF1744hohsan.jpg
夜叉神峠で休むM脇

夜叉神峠を過ぎると、段々と積雪が現れ始めます。

DSCF1752hohsan.jpg
夜叉神峠〜苺平

まぁでも苺平までは大したことがない、というかないに等しいといった状況でした。年始だとこの程度の積雪に留まることもあるのですね。

DSCF1756hohsan.jpg
山火事跡

苺平まで来ると、積雪も5-10cm程度になり、雪の中を歩いているという感じがしてきます。ここから南御室小屋まではこの積雪のおかげで非常に歩きやすかったですね。

DSCF1759hohsan.jpg
苺平

DSCF1765hohsan.jpg
苺平〜南御室小屋

南御室小屋では、薬師岳小屋に泊まるということで、無料で休憩させていただけました。お湯も自由に使ってよいとのことで助かりました。

DSCF1768hohsan.jpg
南御室小屋

南御室小屋を過ぎるとまもなく吹雪き始めました。

DSCF1769hohsan.jpg
砂払岳

砂払岳の登りは吹雪いていて結構キツかったです。砂払岳からはこれまで曇っていて見えなかった北岳がついに姿を現しました。

DSCF1770hohsan.jpg
白峰三山 砂払岳より

この日の薬師岳小屋は僕ら2人しか宿泊者がおらず、何と貸切で利用できました。主人に話を聞くと、「みんな今日はキャンセルしちゃったんだよねー。最近は根性なしが多いからねw」とのことでした。

DSCF1778hohsan.jpg
薬師岳小屋

M脇は寒すぎてこのまま薬師岳小屋でこの日は終えるとのことでしたが、僕は薬師岳まで登って来ました。薬師岳小屋から薬師岳まではトレースがなく、結構足が埋まりました。

DSCF1779hohsan.jpg
薬師岳小屋〜薬師岳

薬師岳まで来ると吹雪も弱まり、この日では一番の北岳、南ア南部、富士山の展望が得られました。

DSCF1781hohsan.jpg
北岳 薬師岳より

DSCF1784hohsan.jpg
南ア南部方面 薬師岳より

DSCF1796hohsan.jpg
富士山 薬師岳より

さて、薬師岳小屋に戻るとまもなく夕食です。非常に美味しく頂かせてもらいました。ビールは主人にお年玉ということで奢って頂きました。これはかなり嬉しかったです。

DSCF1806hohsan.jpg
薬師岳小屋の夕食

薬師岳小屋では貸し切りということで、寝るまでは山小屋のストーブの前で小屋に置いてあった「岳」を読んでいました。薬師岳小屋で以前バイトをしていて、年末年始は遊びにきたという方とも少しお話をしました。この日の天気は例年に比べると大したことはないが、今回の年末年始の中では一番酷いとのことでした。

薬師岳小屋から見る夜空にも感動しました。星ってこんなにあったんだなと感じました。

続きは鳳凰三山 初日は吹雪、2日目は快晴で大展望!(後編)にて。

コースタイム

11:00夜叉神峠登山口-11:43夜叉神峠11:54-12:49杖立峠-13:21山火事跡13:33-14:10苺平14:15-14:40南御室小屋15:10-16:02薬師岳小屋16:25-16:32薬師岳16:43-16:48薬師岳小屋

| 旅日記 | 18:24 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |